3.資産とは?

「資産とは?」です。


資産とは、「資」本を「産」み出すものとお伝えしました。

では、具体的には何を資産というかですが、個人投資家にとっての資産は、


・株

・不動産

・債券


の3つしかありません。


株は、社長や従業員が朝から晩まで働いて、利益(配当)を毎年産み出します。

不動産は、そこに住む人が朝から晩まで働いて、「家賃」を毎年産み出します。

債券は、社長や従業員が朝から晩まで働いて、「利息」を毎年産み出します。


この「配当」「家賃」「利息」は全て、投資家のものです。


畑が毎年、ジャガイモやニンジンを産み出すように、「人」が働いて、毎年「利益(配当・家賃・利息)」を産み出すことを「価値」と呼びます。


「人のオーナー」になること、それが資本主義の本質になります。


「人」が働いて、「利益」を産み出すものに、大切な「資本」を「投げる」もの。

それを「投資」と呼びます。


では、「金」は資産とは言わないのでしょうか?

残念ながら、金は「資産」ではなく、さらに「投資」ではなく、「投機」になります。

資産とは、「人」が働いて、毎年「利益」を産み出すものです。

それを、「価値」と呼びます。

価値ある資産に、大切な資本を投げること、それを「投資」と言います。


では、「金」は、来年2個に増えたり、「利益」を産み出すでしょうか?

「1キロの金」は、来年も再来年も「1キロの金」のままです。

なんの「価値」も産み出しません。


では、なぜ、人は「金」を購入するのでしょうか?


・安い時に買って

・高い時に売って

・売却益を得る


ためです。

値段の上下変動を「予測」して、売却益を得ようとしますが、「予測」は誰もできません。

タイミングが良ければ、売却益を得られますが、タイミングが悪ければ、売却損をこうむります。

つまり、「タイミング」が全てです。

「価格」が上がるか、下がるかのタイミングを予想することを「投機」といいます。


「価値」ある資産への「投資」に対して、「投機」はあくまでも「価格」の上下変動を予測するものです。


「FX」と「仮想通貨」も、「金」同様、資産ではありません。

FXは、ドルと円の交換レートであり、仮想通貨も仮想通貨と現金の交換レートです。

FXや仮想通貨自体に「価値」はありません。

あくまでも手段です。


ですので、安い時に買って、高い時に売るという「価格」を「予想」する「投機」になります。

​​「4.順番」に続く

 
 

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