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割合

0番:働く、保険の見直し

1番:株インデックス積立(数千万)

2番:不動産(数億)

3番:株(猛烈な勉強が必要)

4番:債券(元本確保で利息生活)


と順番を説明しましたが、最後に、どのくらいの「割合」を資産運用にまわすのか?

エイジスライドというアメリカのファンドマネージャーが採用している式があります。


120 ― 年齢 = 割合


です。

例えば、40歳の方ならば、


120 ― 40 = 80%


余剰資金の80%は、資産運用にまわすべきということになります。

20代ならば、ほぼ全てを資産運用にまわすことになります。


果たして、80%も資産を資産運用にまわして良いのでしょうか?

金融庁が平成29年2月3日に出したレポートです。

https://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170203/03.pdf


こちらによると、1995年〜2015年の20年間で、アメリカと日本の資産がどのくらい増えたかを教えてくれています。それによると、


・アメリカ:3.11倍

・日本:1.47倍


になっています。さらに、金融資産の構成比もあり、現金の割合が


・アメリカ:13.7%

・日本:51.9%


になってます。

日本は、現金を半分も保有していたので、資産は増えませんでした。

では、それは間違っていたのでしょうか?


日本はこの20年、30年とデフレ(物価下落)で、現金価値は高かったので、現金を保有しているのは正解でした。


しかし、インフレになると、どうなるでしょうか?

1%のインフレは、今年の100万円が来年には99万円の価値しかなくなります。

仮に、毎年2%インフレになり、それが30年続いた場合、100万円の現金価値は、


・55万円


と半減します。

つまり、現金だけ持ち続けると、インフレによって現金価値がなくなるので、資産が減ってしまうのです。


アメリカは、すでに10年以上毎年2%のインフレが続いています。アメリカ人にとって、資産運用とは、増やすものではなく、守るために必要なのです。


日本も同じです。今後インフレが続くと、現金価値は下がるので、現金だけ持っていれば良い、という時代は終わってしまいます。


資産運用とは、増やす時代から、減らさないための守りの資産運用の時代になりつつあります。なので、資産を減らさないためにも、早めに資産運用を開始した方が良いと思います。


以上になります。